ギックリ腰で絶対やっちゃダメなこと トップ3
ギックリ腰を経験されている方いらっしゃいますか??
このブログを読まれているという方は、恐らく本当に辛くて読んでいることと思います。
妻も以前、ぎっくり腰をやって本当に辛そうだったこと‥
ぎっくり腰になった場合、慌てずに対処することがとても重要です。
ですが、ここで伝えたいのは絶対やってはいけないことがあることを知ってほしいので、伝えていきたいと思います。
ぎっくり腰を少しでも良くしたいと思う方の救いになれたらと思います。
ぎっくり腰で絶対やってはいけないこと
第3位 身体を捻る動作
なんとかして動かなきゃ!!という思いで身体を捻る動きをしていませんか?
これはホントにやってはいけません。
なぜなら、ぎっくり腰(別名急性腰部捻挫)と言い、捻挫です!!
捻挫してる部位を無理に動かすと更に患部が炎症を起こし痛みが増し増しになります。
痛みが強い場合は、必ず無理せず安静を!
または、アイシングもする必要性は全くありません。
炎症=アイシングというのは治りを遅くしてしまう可能性もあるので、痛みが落ち着くまでは安静です。
第2位 コルセットを巻く
意外かもしれませんがぎっくり腰にコルセットはほぼ効果はありません。
以下、腰痛診療ガイドライン2019よりhttps://minds.jcqhc.or.jp/docs/gl_pdf/G0001110/4/Low_back_pain.pdf
現在の腰痛診療ではコルセットはむしろ血流障害、胃腸障害等のリスクがあるかもという見解。
患部が炎症している場合は無理に動いたりコルセット巻いたりせず、必ず無理せず安静を!
第1位 患部を揉みほぐす
ここで一番伝えたい重要なことは、どんなことがあっても絶対痛めている患部をほぐさないといことです!
なぜなら、めちゃめちゃ炎症しているから!
例えるなら、火に油を注ぐようなもの!
腰が痛い、だから痛い場所をほぐせば良くなると思うのは1番の間違いです。
施術家の中には、痛めている患部をゴリゴリにほぐしたり、矯正したり、鍼灸を行ったりする方がいますが大変危険です。
場合によっては、症状が悪化し救急車騒ぎになる方も。
身体の中では、痛めている患部を修復しようとたくさんの白血球、赤血球、免疫細胞等働いています!
修復しようとしているのに物理的にゴリゴリほぐすようなことを行うと更に痛み誘発物質が出て動けなくなってしまいます。
なので、必ず炎症が治るまでは必ず無理せず安静!
痛みが落ち着いてきて、動ける場合はちゃんと整体に通いましょう!
整体で固まった筋肉と骨格を整え体調を万全にし再発防止に努めることを強くススメます。
ただ、現実問題、各それぞれの家庭によって事情があるでしょうから、すぐにでもせめて「自宅内は歩けるところまでなんとかしたい」、「どうしても会社に行かないとと」思うのが現代人です。
もし、整体や鍼灸を受ける場合、必ずぎっくり腰に対応できる施術院を探すことをオススメします!
当医院は、ぎっくり腰にも対応した出張専門鍼灸整体院です。
電話での無料相談も行っておりますので1度ご相談ください!